彼女を守るのが試練!?片付けられなくても俺がカバーする

自分はおそらく潔癖症です。部屋は常に片付いており、ほこりはありません。掃除は趣味といってもいいくらい苦になりませんし、掃除機は仕事の関係で夜毎日かけるのは無理ですが、シートモップで毎日欠かさず掃除しています。洗濯も好きで色分けして頻繁にしておりますし、乾いたものの収納も洗った順にきちんと並んでいます。そんな自分の彼女はいわゆる片付けられない女子です。最初まさか自分の恋人がそうゆう人だとは全く思いもよりませんでした。もともとサバサバした性格でおおざっぱな部分もあるけれど、それがかえっておおらかに思えて魅力的に感じたので付き合い始めたくらいです。それが、付き合いが深くなるにつれ部屋の汚さが露見し、どうも片付け方や整理整頓の仕方がわからないだけなのだとわかりました。引き出しは開かない、開けたら閉まらない、洗濯物は山積みになったまま、そこから引っ張り出して着る、ゴミはまとめてあるけれど、燃えるものも燃えないものも一緒に入っていますし、玄関には靴が敷き詰められて自分の靴を置く場所もありません。冷蔵庫にはいつ買ったのかわからないものも生息しています。最初は恋人の許可を得て、一緒に部屋を片付けました。でもこれからは自分で片付けられるようにならなくてはなりません。自分は片づけが趣味だと言える性格、彼女はそれが出来ないけれどおおらかで温かい性格です。それなら自分がゆっくり1から片付けかたや整理整頓の仕方を教えてあげればいいだけの話です。役割分担をしていけば何も問題ないと思えたのです。最初は自分が普通にできていることをできないという人に教えるのはこんなに難しいものなのか、これは試練だなと思いました。掃除やゴミの分別といったキーワード自体が、自分の恋人の頭の中にはないのです。それをなぜ必要かというところから話しだしてゆっくりと理解してもらうのにこんなに苦労するとは思いませんでした。でも、自分は掃除が好きな人が好きなわけではなく、自分が好きなだけなので片付けられないなら、自分がカバーしてあげればいいだけの話だと思ったら返ってやる気がでました。自分ができなくても恋人が得意でフォローしてもらえることも沢山在ります。生まれも育ちも性別も違うのですから、違うということが別れる理由にはなりません。お互いが不得手なところを補い合っていけばいいだけの話です。彼女を守ってフォローしていくのが自分の試練だと思って気をひきしめたところです。

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