信じられない!脱いだ服を洗濯しない彼女の神経

付き合い始めてそれなりの時間がたち、お互いの性格や考え方もわかって、初めて彼女の一人暮らしの部屋に行くことになりました。そこで、初めて彼女の知らない部分を発見してしまったのです。部屋に入った瞬間は普通にかたずけもしていて、きれいに整理してあるのかと思いきや、部屋で過ごしているうちに潔癖症の自分にはあれっと思うことが少しずつ見えてきました。
部屋の隅には埃が、そしてクローゼットが少し半開きになって隙間から、押し込まれたと思われる洋服の数々がこちらを覗き見ているようです。ちょこっとのぞこうかと思って扉を少し開けてみました。その瞬間・・・・どさどさっと、たたまれていない洋服の大雪崩が起きてしまったのです。忙しくて洗濯できなかったのかなあと想像をめぐらしながら、ちょっと触ってしまったら崩れてきちゃった、ごめんねと謝りながら一緒に片付けていました。その流れで、ちょっと話をしているうちに話は意外な方向へ進んでいくのです。実は彼女は洗濯しない女性だったのです。一人暮らしを始めて洗濯は1か月に数回するぐらい、基本的には汚れがなければ一度着た洋服も何回か着る、また、着た服は脱ぎっぱなしにしたままでこれが普通だ、と平気な顔して話しているのです。内心、ギャーっと叫びたい衝動はありましたがぐっとこらえ、努めて冷静さを装うように努力はしたのですが、何人か付き合った女性の中でも最大の衝撃をもたらした子でした。何を考えているのか探りながら聞いていると、冬は汗かかないという謎の理論を展開し、こっちも、いや汗って見た目はかいていないように見えるけど、じわじわかいていて自然に蒸発する。だから汗をかいているようには見えないだけで、汗にはそれなりににおいの成分も入っているし、それを放置したらさらに匂いがひどくなるんじゃない?と話しても、全く聞く耳持たず、しまいには不機嫌になる始末でした。それ以上、踏み込むと火に油を注ぎそうだったのでその件はそれでおしまいにしました。
部屋に行ってはじめて知ることもあるのはわかっていましたが、まさかの展開。その日は用事もあったので自宅に帰りましたが、なかなかこの出来事は頭を離れません。電車の中でいろいろ考えながら、その子のいいところなどあげて、自分が服を脱ぎっぱなしにしているところを許せるのか?などと自問自答してみました。自分なりの結論は、洗濯好きな僕が服を洗ってあげればいい、においが気になったこともないし、自分でも洗濯するようになるかもしれないし・・・何とかなるさ・・・でした。やっぱり好きですし・・・。長続きしないですかね・・・。

tepp55